2003/02/10 Ver1.2

　1. NT4.0,2000,XPに対応しました。WIN95,98,MEは動作保証できません。
　2. URLでファイル無指定の時、エラー終了していまうバグ修正。
　3. １ファイルの最大ファイルサイズは、65536バイトに修正。（それ以上は、途切れます。）
　　 外部プログラムのＳＴＤＯＵＴ出力されたデータのPIPE読込最大サイズは、65536バイトまでに修正。
　　　※外部プログラムのファイルサイズに制限はありません。
　4. minihttpdプロセス起動方法を変更した。（CreateProcess)
　　 サービス、プログラム終了プログラムhttpsts.exeを追加しました。
　　　※従来は、タスクマネージャ、サービスマネージャーで停止する方法でした。
　5. その他情報
　　　サービス登録でsc.exeを使用していますが、ＸＰは標準付属です。
　　　NT4.0,2000は、リソースキット付属中のものをご使用ください。
　　　一応、下記ＵＲＬにsc.exeサンプルが入手できるようです。(2003/02/10現在確認）
　　　Using SC.EXE to Develop Windows NT Services

2000/06/17 Ver1.1.0

　1. INIファイルによるアクセス許可IPアドレス機能追加
　　・ACCEPTIP_INNER = #内部クライアント指定
　　・ACCEPTIP_OUTER = #外部アクセスサーバ指定
　2. NT専用です。（WINDOWS2000未確認） WIN98でも動作可能ですが、保証できません。
　3. リリースバージョン

2000/01/14 Ver1.0.1

　1. NETSCAPEでPOSTが引き渡せない
　　・POSTデータは、２パケット目に入っていた。（ＩＥでは、１パケットの中に入っている。）
　　　とりあえず、ＣＲ/ＬＦ/ＣＲ/ＬＦが１パケット目にないときは、もう１パケット読み込むようにした。
　2. 外部プログラムで、４０００バイト以上のＳＴＤＯＵＴが読めない。
　　・CreatePipeでバッファーをデフォルト設定（この場合０指定）していた。
　　　これを10240に設定した。
　3. リリースバージョン

2000/01/07 Ver1.0.0

　1. httpd初期検証バージョン V1.0.0
　　・同時３０接続、接続待ち５ (スレッド対応） 同時接続数は設定可。
　　・ＮＴサービスから自動起動可
　　　httpd->minihttpd.exe(これが本体です。）
　　　再起動機能追加 httpsts -i restart
　　・外部コマンド実行可 　　　　/select.cgi
　　・ＣＧＩ機能追加(ＣＧＩ環境変数ＯＫ）
　　　　カウンターnpc.exe実行可能
　　　　perl.exe実行可能
　　　　覚書）socketを使っている外部CGI（例 SMAIL.EXE)等は、環境変数
　　　　　　　SystemRoot=D:\WINNTを外部CGIに渡さないといけないみたい。
　　　　　　　そうしないと,socketが生成できない。
　　　　　　　上記は、このサーバの利用ユーザは気にしなくていいです。
　　・ログファイルの生成
　　　　ファイルの排他制御をしています。

1999/12/17 Ver0.0.1

　1. httpd初期検証バージョン V0.0.1
　　・同時３接続、接続待ち５ (スレッド対応） 同時接続数は設定可能です。
　　　無制限のほうが、プログラム的には簡単です。スレッドの数をコントロールする必要がないので。
　　・外部コマンド実行URL　/select.cgi
　　 　sqlplusを実行するようにプログラム中に埋め込み。結果表示はしていません。
　　　　（外部ｅｘｅプロセスを実行出来ることを確認）
　　　　（今のところ、ファイルのロック制御をしていないので、エラーします。）
　　　　スレッド監視タイマー付きでスレッドの残存を防ぐ
　　・ＮＴサービスから自動起動可能
　　　simleservice->exechttpd->minihttpd.exe(これが本体です。）
　　・CGIページの連続アクセス（リロードを連続押下）：死にません。。
　　　スレッド数制限値で待ち状態−＞もしここで監視タイマーにひっかかった時は、
　　　そのスレッドを強制終了させてます。
　　　（ＷＩＮ９５でも実行可能。）
　　・マイクロソフト：ＭＳＤＮ付属サンプルのｈｔｔｐｄは、ＣＧＩにおいて使い物になりません。。
　　　多スレッドで破錠する。
　　・サーバからのエラー返送はコード４０４,５０１のみ対応