Dip.PicoLix
ピコリックス
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Technical
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[home]>[technical]>[自宅WWWサーバ仕様]
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▽自宅サーバ仕様▽
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IBMノートパソコン:ThinkPad560 型番:2640-FJE
もう捨てようかなと思っていたものをLinuxで復活しました。
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CPU :Pentium 133
RAM :40MB
HDD :2GBに換装(E-IDE)
NIC :3Com 3c589
消費電力 最大 35W
Linux version 2.4.2-2 (Red Hat Linux 7.1 2.96-79))
Linuxは、雑誌(RedHat7.2)についていたものをインストールしました。
インストールは、別機のGATEWAY SOLO(CD-ROM内蔵)に
ThinkPad560の2G(*1)のHDDを取り出しでセットし、
GATEWAY SOLO上でX関連は抜いてサクサクとインストールしました。
インストール終了後、そのままThinkPad560に戻して、起動させ
初期インストール終了です。
HDDディスクはDMAモードでは動かずIOアクセスモードで動いています。(*1)
問題なく、起動しましたがNICカードが認識されませんでした。 (*2)
(*1) /sbin/hdparm -c 1 -m 16 /dev/hdaの実行し速度がちょっと向上しています。
#/sbin/hdparm -t /dev/hda
/dev/hda:
Timing buffered disk reads: 64 MB in 20.77 seconds = 3.08 MB/sec
#/sbin/hdparm -c 1 -m 16 /dev/hda
/sbin/hdparm -t /dev/hda
/dev/hda:
Timing buffered disk reads: 64 MB in 16.21 seconds = 3.95 MB/sec
[設定]
/sbin/hdparm -c 1 -m 16 /dev/hdaを起動SHELに記述してもいいですが、
/etc/sysconfig/harddisksで設定できます。
MULTIPLE_IO=16
EIDE_32BIT=3
/etc/fstabを編集
defaultsをdefaults,noatimeにします。
-------------------------------------------------------
LABEL=/ / ext2 defaults,noatime 1 1
LABEL=/mnt1 /mnt1 ext2 defaults,noatime 1 2
--------------------------------------------------------
アクセス時間を更新しないように設定しました。これで読み込みだけでも
HDDに書き込みを行なっていたのを止められます。
#mount
/dev/hda1 on / type ext2 (rw,noatime)
/dev/hda6 on /mnt1 type ext2 (rw,noatime)
(*2) /etc/sysconfig/pcmciaを編集
PCIC=yenta_socket を
PCIC=i82365 に書き換えて認識するようになりました。
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電気料金の試算
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最大35Wですので平均70%ぐらいとして、25Wで計算してみます。
電力量(kWh) = (電力(W) x 1h ) / 1000 = 0.025kWh
電力量(kWh) x 20円67銭(2段階料金で計算をした場合)x 24h x 30日 = 372円/月
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Dynamic DNSへの自動登録
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Dynamic DNSは、マイドメインmy-domain.jpと無料のieserver.netさんのdip.jpを
使用させて頂いています。dip.jpはテスト用です。
自動登録は、DiCE、GunDIPなどありますが、とりあえず自作です。
WAN側のIP変化を、モデムルータのWEBをアクセスしデータを取得して、自動で登録しています。
ついでに、ADSL取得IPアドレス変化データをmysql DBにほりこんでいます。
安定稼動したらプログラム公開予定です。
一応ちゃんと機能しています。
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