url2bmpで10,000サイトのWEBサムネイル画像GET!

url2bmpを使って、アートカテゴリー(http://sozai.picolix.jp/dmoz/)の登録サイト10,000のトップページのサムネイル画像を12時間かかって取得しました。。
当初は、thumbshots.orgを使っていたのですが、相手サーバが過負荷状態だとなかなかデータを取得できず、ページを表示するのにロック状態となってしまっていました。
ということで、自分でサムネイル画像を保存しておくしかないということで、ちょうどurl2bmpを見つけました。url2bmpはコマンドラインから実行できるので、perlでスクリプトを組んでみたのですが、時々
JAVASCRIPTエラーしたページがあるとそこでロック状態となってしまい次に進めません。
そこで、vcでスレッドを作って、そこからCreateProcessで、url2bmpを呼び出し、1分のタイムアウト
処理で、url2bmpをスレッドごと強制終了させるようにした。
->で、流すこと12時間10、000サイトの画像が取得できた。


で、結果はご覧のとおりです。http://sozai.picolix.jp/dmoz/77596/902594/1127321/
※ url2bmpは、アクセス先にポップアップウィンドウがあると、別窓で表示します。
  したがって、10,000サイトもアクセスすると、画面がポップアップウィンドウやら認証ページやら
  JAVASCRPITの入力ウィンドウで埋め尽くされます。(笑う)
  こういう場合は、kill iexplore でばっさり落とします。
  url2bmpでは、画像を1対1のサイズで保存する時は、右のスクロールバーを保存なしに
  できるのですが、それ以外だと、右のスクロールバーなし設定にもかかわらず表示されてしみます。(バグ?)
  しょうがないので、800×600をそのまま保存して、ShukuSen.exeにて120×90に縮小しました。
  ShukuSen.exeもコマンドラインにて動作できるので、これもスクリプトに組み入れました。

さくらの専用サーバのメモリ容量

さくらの専用サーバのメモリ容量は、仕様を見ると メモリは、256MBですが、
Linux上でdmesgで確認すると、222MBしかありません。残り32MBはどこに
いったのか??
サポセンに問い合わせると、
  ハードウェア部品として、オンボードタイプ
のビデオチップを使用しており、BIOSが起動すると32MB程度のメモリ領域をOSへ
渡す前に予約いたします。

とのこと、ビデオチップにオンメモリー上のメモリーが32MBも割り当てられています。そんなあ~。
本体メモリの1割以上もです。仕様にこのあたりも記載して頂きたいです。
なんか損した気分ですし、プロセスの使用メモリー設計にも関わってきます。