Veeamを利用してVMwareからHyper-Vへ移行してみた

2023年11月にVMwareがブロードコムに買収され、VMwareの利用形態が変更になりました。VMware Workstation Proが無償化された一方で、買い切りのソフトウェアライセンスが廃止され、サブスクリプションライセンスはCPU単位からがコア数単位に変更されました。それによってライセンス料が大幅アップとなり、IT予算の見込みが大幅に狂い再検討を必要としている企業も多く、別のハイパーバイザーへ移行することを検討されているユーザーも多々あるかと思います。
今回は、Hyper-Vへの移行をVeeamを使用して行った例を紹介します。

SMAIL 5.02にバージョンアップしました。openSSL 3.3.1にライブラリをバージョンアップ。

SMAIL 5.02にバージョンアップしました。openSSL 3.3.1にライブラリをバージョンアップ。

openSSL 3.3.1をコンパイルするにあたり、今までのバージョンはVisual Studio 2010でコンパイルできていたのですが、ライブラリーが足りずコンパイルできませんでした。Visual Studio 2022(2019)でコンパイルできました。これに伴ってSMAILではcrypt32.dll(Window標準)が必要になります。

[バージョンアップ内容]
2024/8/4 v5.02
1.Office365のOAuth認証で異常終了するバグを修正しました。
2.32ビット版,64ビット版共にopenSSLを3.3.1をバージョンアップしました。本バージョンからcrypt32.dllが必要です。Windows標準でついています。
3.64ビット版SMAILを同梱しました。通常は32ビット版を使用してください。

[SMAIL]
SMAILはMicrosoft Windows向けコマンドライン送信専用の電子メールクライアントソフトで1998年初版リリースから26年経ち、バージョンアップも100回を重ねています。沢山の方に利用していただき嬉しいかぎりです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/SMAIL
開発者の私は既に還暦を過ぎており、来年にはリタイア予定でそれに合わせてSMAILの開発終了を検討しております。ソースコードは恥ずかしながら見せれるようなコードではありません。言語はC++,Cの混在となっており、故に公開はせず墓場まで持って行くつもりです><

富士通クラウドFJcloud-Vとは

富士通クラウドFJcloud-VでVMware基盤です。VMwareのOVFファイルによる仮想環境の移行、利用についての記事です。

Broadcom社によるVMware社買収の影響でライセンス価格の上昇からくる魔の手で、Vmware基盤の富士通FJcloud-Vも販売価格の見直しから逃れられなかった模様。今秋に料金体系の見直しが行われます。

https://www.value-domain.com/media/fjcloud-v/