Open Directoryのコピーサイト

「ディレクトリサイトに関する SEO の常識がまた一つ変わった」(秋元@サイボウズ研究所プログラマーBlog)で紹介されていましたが、以前からGoogleでは、Open Directoryのコピーサイト(DMOZクローン)
を排除しだしていたのですが、ここにきてより明確に排除されだしているようです。
「DMOZクローンの取扱い – Googleの重複コンテンツ対策」 (SEMリサーチ)
排除は、Googleだけでなく、Yahoo!、MSNも実施しているとのこと。
書く言う私も、企業検索ComSearchで、DMOZの日本語-ビジネスカテゴリのデータを使用し、上場企業データとマージして一部サイト構築しています。
(全自動でビジネスカテゴリのコンテンツ再構築には、72時間もかかります。)
まあそれでも、DMOZから発生したクローンには違いないのですが。
今のところインデックスからの削除はないですが、このディレクトリーへのGoogleからのアクセスは、以前と比べて1/3に減少しています。各ページが全体的に検索順位が落ちているようです。
クローン認定されるのはいつの日か?!

“Open Directoryのコピーサイト” への1件の返信

  1. DMOZとgoogle

    googleはおそらく世界でもっとも利用されている検索エンジンです。googleを利用する時は、何かを探す目的で利用するユーザーが多く、インターネットに詳しい方が利用されることが多いように感じます。 googleにもyahoo!カテゴリのようなgoogleディレクトリというものがあ…

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