さくらのVPS 遅すぎ。

さくらのVPS(1G)を2台借りていますが、内1台がなんとなく以前から動作が遅かった。というか遅すぎでした。
今回、2台ともCentOS7をクリーンインストールしました。(CentOS6.5から7への移行でいろいろ面倒でしたが)
で、遅かった1台で、改めてhdparmで速度測定。
# hdparm -t /dev/vda2
/dev/vda2:
Timing buffered disk reads:   4 MB in  3.25 seconds =   1.23 MB/sec
使い物にならないぐらい激重に遅い。
もう一台は、
[root@www log]# hdparm -t /dev/vda2
/dev/vda2:
Timing buffered disk reads: 488 MB in  3.00 seconds = 162.41 MB/sec
で問題ありません。
ペナルティー制限が掛けられているのかと思い、さくらに問いあわせ致しましたが、「お各様の仮想サーバについて確認いたしましたところ、同居する他の仮想サーバにてやや負荷が高い状態が発生しておりましたため、その影響を受けた可能性がございます。」との回答。
ん~。。。これだと使えないじゃないですか!
15時間ぐらい、hdparm -t /dev/vda2を10秒置きに取ってみたグラフが↓
図1:

図2:さくらのVPSコントロールパネル:リソース情報:DISK I/O
図1:青はいいと思われる、www.picolix.jpの方で赤はだめなもう一つのVPSサーバ。
平均で4倍も違う。200MB/sec以上出ている時間帯もあるので、これは他の共有して
いるVPSが常に過負荷にあるのだと思います。(図2は、上位モニターから見た図で
同じ傾向です。当然ですが・・)
ようは、はずれのグループを引いている。。。諦めがつきました。
ということで、この1台のVPSは解約しようと思っています。ちょうど11月がサーバ更新時期ですので。もし借りるとしたら今後はGMOを試そうかと思っています。

Google Playで個人アプリ開発者まで住所公開が必須になる

実際の連絡先住所の追加 消費者保護法遵守のため、2014 年 9 月 30 日より [設定] ページへの実際の住所の追加が必要になります。
住所を追加すると、すべてのユーザーに対して Google Play のアプリ詳細ページでこの住所が表示されます。
実際の住所が変更になった場合は、必ず [設定] ページの情報を更新してください。

Google Play DeveloperConsoleの[設定] ページを見たら、住所欄が追加されていました。
このページの住所欄の説明だと、

連絡可能な現在の有効な住所を入力してください。アプリやアプリ内アイテムを販売する場合は、Google のデベロッパー利用規約と消費者保護法に基づいて住所を入力する必要があります。この利用規約に違反すると、アカウントまたはアプリの販売が停止される場合があります。住所が変わった場合は必ず、この情報を最新のものにしてください。メールや住所を入力することで、Google がアプリと一緒にその情報を公開、開示することに同意したことになります。

のようになっています。

私は1本フリーCrenaCam で公開していますが、フリーでも住所を公開しないとだめなんだろうか?
まあ、住所は書かないでおこう。BANされてもいいや、この際。

opensim.exeのwindowsでのサービス起動

Windows Azureの仮想サーバ(Windows 2008 Server R2)で、opensim.exeを使い、JOGRID(Japan Open Grid)に接続しているのですが、Windows Azureでは保守メンテで月1回程度また不定期にサーバがリブートされます。
リブート後は、都度ログインして手動でopensim.exeを起動して面倒なので、サービス起動するようにしました。
最初、sc createで無理からサービス登録しましたが起動せず。
しょうがないので、昔作った「サービスからプログラムを自由に起動できる」アプリを使用しました。
(自分用のメモを兼ねていますので分かりずらいかも。上級者向けです><)

用意するもの、
http://icebar.cloudapp.net/service.zip
ダウンロード後、c:serviceに展開する。
(展開フォルダーはどこでも良いですが、以下の説明は、c:service配下に置いた場合として説明しています。)

==梱包内容==
simple.exe  —– simpleサービス本体プログラム
kill.exe    —– プロセス停止プログラム
process.lst —– 自動起動したいプロセス一覧リスト(simple.exeが参照する)
install.bat —– インストール
uninstall.bat —- アンインストール
startup.bat —– サービスプログラム起動
stop.bat    —– サービスプログラム停止
jogrid.bat  —– OpenSim.32BitLaunch.exeの起動

事前にopensimの環境設定がされていることが前提です。(OSは64ビットです。)

1) opensimの設定変更

 opensimを停止し、以下の2ファイルを修正して、opensimをREST コンソールモードに変更します。
 (サービスで起動するためコンソール画面は出てきません。そのかわりに、サーバを操作したい時は、OpenSim.ConsoleClient.exeでサーバに接続して操作します。)

 OpenSim.ini
 [Network]
    ConsoleUser = “xxxx”
    ConsolePass = “zzzzzz”
    console_port = 8003

  OpenSim.ConsoleClient.ini
  [Startup]
    user = xxxx
    host = localhost
    pass = zzzzzz

  ・xxxxとzzzzzzはOpenSim.iniとOpenSim.ConsoleClient.ini同じに設定
 ・hostはlocalhostで認識しなければローカルIPアドレスを記載する。
    私の場合は、10.0.0.12
 ・ポートは、使っていないTCPポートを指定。通常8003で可

2) simpleサービスのインストール

 ●インストール前に以下の設定ファイルを確認。
 a) process.lst
    C:WindowsSystem32cmd /c C:servicejogrid.bat
  
  ※C:service以外のフォルダーの場合は、C:serviceを書き換えてください。

  b) jogrid.bat
    SET OPENSIM_PATH=C:projectsjogrid-opensim-08152014.v0.8.1.3a643e2bin

  ※opensim.exeがあるフォルダーにOPENSIM_PATH=以下を書き換えて下さい。

  [メモ] cdで、opensim.exeのある場所にディレクトリー移動しています。
  opensim.exeはサービスから起動することを想定していませんので、
  これをしないと、opensim.*.iniが見つけられずエラーとなります。

 c)install.bat

  sc config simpleservice type= own start= auto depend= MySQL

   ※データベースにsqliteを使っている場合は、depend= MySQLの指定は外す。
   私は、MySQLを使っているので、MySQLが起動した後に、simpleserviceが起動するようにします。
   そうしないと、先にopensimが立ち上がると、データベース接続エラーがでるので。

 ●install.batの実行

  cmd.exeでDOS窓を出して、
  c:>
    c:>cd service
    c:service>insatll 実行

  「OpenService failed – 指定されたサービス・・存在しません」
   と表示されても無視して下さい。(インストール済みの場合は削除後にインストールされます。)

  ※サンプル画面では、jogrid.batの次にSMAILでメール送信しています。
   無くて構いません。最後に、ChangeServiceConfig SUCCESSと表示されればOKです。

  サービスの登録確認と設定変更
  「管理ツール」-「サービス」で「Simple Service」をダブルクリックし
   プロパティーー「ログオン」を表示し、アカウントにログインユーザとパスワードを設定してOKとする。

  ※普通は、ローカルシステムアカウントのままで良いのですが、Windows Azureの Windwos 2008 Server R2を日本語化して使うと、
   SYSTEMアカウントのシステムロケールが日本にならないので、ローカルユーザのアカウントを使います。

  ※サービスに登録されただけでまだこの段階では OpenSim.32BitLaunch.exeは起動していません。   

3) サービスを起動して、OpenSim.32BitLaunch.exeを動かす。

  「サービス」から開始としても良いのですが、ここではDOS窓から
  startup.batを実行してみます。

  ※起動後、process.lstを変更した場合は、
   stop.bat / startup.batを実行する必要があります。

  ※サービス画面から開始はできますが停止はできません。
   OpenSim.32BitLaunch.exeが停止できないためsimpleserviceが
   ずっと待ち状態となります。
   stop.batで止めて下さい。

3) 動作確認
 1分ぐらい待ってから、OpenSim.ConsoleClient.exeを起動してプロンプトが出ればOK

  ※早すぎると、opensimが起動しきれていないので、ポート8003で待ち状態
   となっていないためOpenSim.ConsoleClient.exeがエラー落ちしますが、
   問題ありません。時間を空けて再度OpenSim.ConsoleClient.exeを起動して
   ください。

 以上で完了です。サーバが起動すればログオンしなくても自動起動します。

4) 停止方法:stop.bat
  simpleserviceを停止させます。
  OpenSim.32BitLaunch.exeのプロセスを強制停止します。

 ※OpenSim.32BitLaunch.exeを複数動かしている場合、全て停止します

5) アンインストール方法:uninstall.bat

 
  サービスの登録を削除します。

 ※stop.batを実行した後、uninstallすると、
  「指定されたサービスはインストールされたサービスとして存在しません。」
   と表示されますが、問題ありません。

Windows Azure Windows Server 2008の日本語化時のサービスプログラムのシステムロケールの挙動

Windows Server 2008R2 SP1複数言語ユーザー インターフェイス言語パック
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=2634
 Windows言語設定変更
  地域と言語(display languag):
   形式、キーボードと言語
   管理 システムアカウント、システムロケール
  すべて日本語を選択
 
Windoすべて日本語を選択 Server 2008 R2 向け Internet Explorer 11 言語パック
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=40904
  すべて日本語を選択

に設定したけど、サービスプログラムから起動したアプリは、システムロケールを日本としてくれない。

・ログインのコンソール画面から、crenahtml2jpg.exeを起動してWEB画面をキャプチャー:日本語キャプチャーされる。(正常)

【 タイトル:World of Tanks ? 無料オンラインゲーム】

・サービスプログラムからcrenahtml2jpg.exeを起動して、WEB画面をキャプチャー:英語圏からのようにキャプチャーされる。
WEBのタイトルも日本語が英語になってるので、英語圏からのアクセスとして認識されてしまってる。

【タイトル:World of Tanks ? Free Online Game】

たぶんアプリが、システムロケールを認識できてないと思われるが、解消方法は今のところ不明><。Azureでの運用はあきらめるか・・
逆に英語圏(US)から見た場合の日本のサイトということで使えるかも。

※サービスを「ログオン」-「アカウント」でいつもログインしている
  ユーザに設定したら、とりあえずOKとなった。(9/22追記)

MAC BootCampのwindows7でいつのまにか輝度変更できず。最高輝度になったままに。

MacBook (13-inch, Aluminum, Late 2008) BootCamp3.3のwindows7でいつのまにか輝度変更できず。
最高輝度になったままになってしまった。
F1,F2キーで輝度のバーはスライダーするものの画面は変わらず、BOOTCAMPのパネルの輝度調整でも同じで変化せず。
NVRAM/PRAM をリセット,SMCのリセットしてもだめ。
また、最高輝度の状態で長時間動かしていると画面が白っぽく霧がかかったようになり最後は真っ白になってしまう。
(何回かディスプレイの蓋を閉めて、開けると元にもどる。)
ディスプレイドライバーを古いバージョンに戻してみたら輝度調整できるようになり、画面が白くなる現象もなくなった。

コントロールパネルのデバイスドライバーでディスプレイの「ドライバーを元に戻す」としたら、
一つ前に戻ると思ったら削除状態と同じになってしまった。
=>仕方がないので、以前NVIDIAからダウンロードしてバックアップをとっておいた、
280.26-notebook-win7-winvista-64bit-international-whql.exe
をインストールしていたら正しく動作した。

バージョンダウン前のドライバー(このバージョンだと輝度調整できず、最高輝度のまま)
331.82-notebook-win7-winvista-64bit-international-whql.exe

バージョンを落とした。(このバージョンだと輝度調整OK)
280.26-notebook-win7-winvista-64bit-international-whql.exe

京都市立芸術大学 オープンキャンパス

京都芸大のオープンキャンパス(8月3日)に娘と妻を車で送ってきました。
http://www.kcua.ac.jp/oc2014/#summary
自宅から京久御山IC-都縦貫道(大山崎IC-大原野IC)-沓掛‐京都市立芸術大学まで25分で到着。(早い!)、帰りは一般道で40分です。


※もし、電車で行くとなると、京都まで20分、京都から市バスで50分!とまあ、とっても不便な
ところにあります。バスで50分も揺られたくないです。
https://www.google.co.jp/maps/place/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%B8%82%E7%AB%8B%E8%8A%B8%E8%A1%93%E5%A4%A7%E5%AD%A6/@34.97441,135.662334,17z/data=!4m2!3m1!1s0x0:0x83c26a455ae075bf?hl=ja

Microsoft Azure定期メンテナンス

Microsoft Azure では時々、メンテナンスが行われ、そのためインスタンスの再起動が行われます。(サーバリブート)となります。
当方が借りているサーバは、米国西部ですので、8/2がメンテナンスとなります。
メンテナンスはいいのですが、これだと24時間連続稼働の重要なシステムは止まってしまいますので、定期メンテナンスによるダウンタイムの発生を防ぐために、アーキテクチャに可用性セットを使用しないとだめです。
==今回のMicrosoftからのお知らせ==
メンテナンス作業の予定をお知らせします。弊社では、ネットワークハードウエアのメンテナンスを実施いたします。更新は可能な限り、各メンテナンス地域の就業時間外に実施されます。単一および複数のインスタンスのVirtual
Machine および Cloud Service デプロイメントはメンテナンス作業の間一度再起動されます。
各インスタンスの再起動には30分~45分かかります。

以下の表では、開始予定時刻を日本時間 (JST)と世界協定時刻 (UTC)
で示しています。メンテナンスは2日に分けて実施され、お客様のVirtual Machine もしくはCloud
Serviceはいずれかの日程で影響を受けます。各日程のメンテナンスは、開始時刻から 12 時間以内に終了する予定です。

地域 日本時間 (JST) 世界協定時刻
(UTC)
米国西部
(前半)
12:00
2014/8/2
3:00
2014/8/2
米国西部
(後半)
12:00
2014/8/3
3:00
2014/8/3

地域 日本時間 (JST) 世界協定時刻
(UTC)
米国中南部
(前半)
10:00
2014/8/2
1:00
2014/8/2
米国中南部
(後半)
10:00
2014/8/3
1:00
2014/8/3

地域 日本時間 (JST) 世界協定時刻
(UTC)
東日本
(前半)
20:00
2014/8/1
11:00
2014/8/1
東日本
(後半)
20:00
2014/8/2
11:00
2014/8/2

地域 日本時間 (JST) 世界協定時刻
(UTC)
東南アジア
(前半)
21:00
2014/8/1
12:00
2014/8/1
東南アジア
(後半)
21:00
2014/8/2
12:00
2014/8/2

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シャットダウン開始が、8/2 17]20、起動が17:52でお知らせどおり約30分ぐらいのダウンでした。

Windows 8.1(無印)からWindows 8.1 Proにアップグレード

Dell Inspiron 15 7000 / Windows 8を購入し、いろいろWindows 7風に操作をカスタマイズして快適になった。(タブレットを意識した操作画面は、ノートPCには不向きで、ましてアプリの開発&MMORPGにPCを使っている身にとってタイル画面や全画面表示なんて無用の長物です・・・)

今回、DELLから購入したPCにバンドルされているWindows 8は無印で、これだと、クライアントHyper-Vとかいろんなツール(例えばグループポリシーエディターgpedit)がありません。

そこで、BizSparkのMSDNをもっているので、Windows Proにアップグレードすることにしました。
作業は簡単で、コントロール パネル->すべてのコントロール パネル項目->システム
->「Windowsの新しいエディションで機能を増やす」でプロダクトキーを入力するだけで、アップグレードできます。(WindowsのUPDATEのような感覚でできます。)
アップグレード後、ライセンス認証リンクが有効になっていますので認証して終了です。
カスタマイズした環境はすべて引き継がれます。
(Windows8.1 proのメディアとか必要ありませんでした。)

chromeで「このウェブページにアクセスできません」が頻発し出した。

ここ2,3週間ぐらい前から、chromeで「このウェブページにアクセスできません」が
時々出るようになった。リロードすると表示されるので気にしなかったのですが、
ここ2,3日で発生頻度がひどくなってきた。ほとんどのページで
「このウェブページにアクセスできません」となるものの再アクセスをすると表示される。

===>追記:http://support.eonet.jp/ac/273/
EO光の「DNSサーバーの障害発生について」でした。
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1) chromeの履歴・キャッシュを全部削除、cookieも全て削除。
 =>直らず。 
2) ケイ・オプティコムの回線終端装置、eo光電話アダプタ、YAMAHA RTX1000を再起動。
 =>直らず
3) セキュリティーソフト:Microsoft Security Essentialsを停止
 =>直らず
どの対処もだめで、自分だけでなく、家族の者も同様の症状。
“ERR_NAME_RESOLUTION_FAILED”<=最初からこのエラーメッセージを出してくれればすぐに分かったのに・・・・
とういことで、DNSが引けてないか、不安定のようです。
PCはDHCPで、DNSサーバはルーター(192.168.0.1) が自動指定されています。
とりあえず、DNSをケイ・オプティコムのDNSに直接指定して大丈夫になりました。
YAMAHA RTX1000は、昔、中古でオークションで買ったもので、また中古でYAMAHA RTX1100にでも買い直します。
==DNS IPアドレスの調査 ==
YAMAHA RTX1000
# show status pp 1
PP[01]:
PPPoEセッションは接続されています
接続相手: K-OPT-BAS
通信時間: 25分18秒
受信: 102625 パケット [119392934 オクテット]  負荷: 0.3%
送信: 72139 パケット [9785312 オクテット]  負荷: 0.1%
PPPオプション
    LCP Local: Magic-Number MRU, Remote: CHAP Magic-Number MRU
    IPCP Local: IP-Address Primary-DNS(60.56.0.135) Secondary-DNS(218.251.89.134), Remote: IP-Address
    PP IP Address Local: 182.166.175.187, Remote: 101.143.252.75
    CCP: None
==DNSサーバの設定===
代替サーバにSecondary-DNS(218.251.89.134)を指定しても
いいですが、googleの8.8.8.8を設定。(深い意味はありません。)