ウイルスバスター不具合で謝罪

「原因は「二重の人為的ミス」 ウイルスバスター不具合で謝罪」
同社が昨日公開した「ウイルスバスター」のパターンファイルが原因で、多数のPCやサーバの不具合が起きたことを謝罪した。本来行うべき動作テストの一部を省略してしまうなど、人為的ミスが重なったのが原因だった。
「これまでのテスト工程は、個々のメンバーのスキルに任せていたところがあった。今後は、ダブルチェックを徹底する。人の手によるミスを防ぐため、チェック体制を完全自動化していきたい」(黒木直樹上級セキュリティエキスパート)
[Yahoo!ニュースより]


3週間前に、担当プロジェクトで、テストケース漏れによる不具合を出して、ユーザさんに
お詫び&経緯・対策報告書を出したのですが、
『これまでのテスト工程は、個々のメンバーのスキルに任せていたところがあった。今後は、ダブルチェックを徹底する。人の手によるミスを防ぐため、チェック体制を完全自動化していきたい』
とほとんど、同様の対策を提示しました。。規模は違うが、まあ、検討すべきことはどこでも同じか。。
もっと他に有効な対策はないかな~?

Linux印刷システムに関する活動

Linux印刷システムに関する活動
PDF印刷システム「VectorPrinterDriverAPIを使用してPDF形式のファイルを効率的に印刷する」の紹介と解説」オープンプリンティング環境
1.開催日時 平成17年4月25日(月) 15:00~17:00(14:30受付開始)
2.開催場所 富士ソフトABC株式会社様 プレゼンテーションルーム
[miracleメーリングリストより]
PDF帳票印刷のオープンプリンティング環境とのことですが、
当方は、案件によって、windows系ではクリスタルレポート、unix系はウイングアークのsvf,フリーでは、FPDF,もしくは自力でpdfフォーマットを出力しています。
今回のVectorPrinterDriverAPIとはどんなものかちょっと興味があるところです。

smail 10,000ダウンロードありがとうございました

SMAIL 10,000ダウンロードありがとうございました。
http://dip.picolix.jp/page3.html
(このうち0.?%は、ロボットによるアクセスですが。。)
SMAILは、送信専用のコマンドラインメールで、各種の認証に対応しています。
またSMTPS/POPS(SMTP/POP over SSL) にも最近対応致しました。


SMAILのSSL暗号化は、OPENSLLを使用しています。
OPENSSLは、libを作成して組み込んでいます。
[メモ]
openssl ライブラリー作成方法(Windows 2000,xp)
(事前にactive perlが必要ですので、インストールしておく)
http://www.openssl.org/より、openssl-x.x.x.tar.gzをダウンロードして展開する。
DOS窓で、
c:>perl Configure VC-WIN32
c:>msdo_ms.bat
msnt.makが生成されるので、以下のようにCFLAGを変更する。
CFLAG= /MD /W3 /WX /G5 /Ox /O2 /Ob2 /Gs0 /GF /Gy
/nologo -DOPENSSL_SYSNAME_WIN32 -DWIN32_LEAN_AND_MEAN
-DL_ENDIAN -DDSO_WIN32 /Fdout32 -DOPENSSL_NO_KRB5
->
CFLAG= /ML /W3 /GX /O2 /nologo -DOPENSSL_SYSNAME_WIN32
-DWIN32_LEAN_AND_MEAN -DL_ENDIAN -DDSO_WIN32 /Fdout32
-DOPENSSL_NO_KRB5
c:>nmake -f msnt.mak
で、outディレクトリーに、libeay32.libとssleay32.libが生成されます。これを組み込めばDLLの必要は無し。
(DLLを作りたい時は、nmake -f msntdll.makを実行する。)
[メモ2]
/ML, /MLdオプション VC++ のシングルスレッド用ライブラリを使用。
/MT, /MTdオプション VC++ のマルチスレッド用ライブラリを使用。
/MD, /MDdオプション VC++ のマルチスレッド用DLLを使用。
(実行時にVC++用のDLLが必要。)

Becky!用スパムメールフィルタ Annex

スパムメールが、もう我慢できないくらい多くなってきたので、愛用のBecky!でスパムフィルタのプラグインを探していたのですが、軽くていいのが見つかりました。
Becky!用スパムメールフィルタAnnex


Becky!のスパムメールフィルターでは、BkASPilが定番ですが、これは
特別に、スパムメールの管理サーバと定期的に通信する必要があり、常時インターネットに
接続していなければならず、負荷がかかります。また、メールサーバ以外のサーバと常時ハンドリング
するのもいやです。ぜひデータ、定義ファイル等はダウンロード方式にしてもらいたいものです。
ということで今は、Annexを使っており、順調にスパムメールを専用のゴミ箱に入ってます。

Xoopsに投稿できない。エラーがでる。

あるコミュニティーサイトをXoopsで作成&管理しているのですが、時々、フォーラムに投稿できず、XMLどうのこうのというエラーが発生する、クレームがあったのですが、なぜだかわからずじまいでした。
最近になってようやく、ノートンのパーソナルファイアーウォールが怪しいということがわかり、アンインストールすると正常に投稿できるようになった。
原因を調べて見ると、ノートンがHTTP_REFERER をデフォルトでブロックしているようで、これがXoops側のHTTP_REFERERチェックに引っかっていました。


PCを買うと、よくノートンがデフォルトインストールされていますが、これが、何かとおせっかいなことをいろいろしてくれます。
以前、義父が、PCを購入して、インターネットを始めるのに、いろいろ私が設定したのですが、メールの設定(outlook)で、受信はできるのですが、送信ができず、エラーもせず送信データがどこかに消え去ってしまうという現象がありどうにもわかりませんでした。
Becky!だとちゃんと送受信できますし、ノートンをアンインストールすると、outlookでも送受信できます。
とういうことで、ノートンのどこが悪いか特定できず、アンインストールしました。ウイルスチェックがなくなると怖いので、かわりにフリーのAVGを入れています。www.grisoft.com/

Oracle 10g データベース

仕事で、oracle8iからOracle 10gにシステムを移行することになりました。
特にoracle8iでも性能上今のままでも問題ないのですが、サーバがリース切れのため
サーバを最新にするということで、ついでにLinuxのOSも最新にすることになった。
ということで、必然的に、Oracleも最新にすることになった。


OSはLinux系で、oracle8iをインストール&設定した時は、だいぶ四苦八苦
した記憶があり、Oracle 10gかあ~と思いながらもインストールしました。
OSはMiracle Linux 3.0です。
oranviでインストールしたのですが、何事もなくあっけなくインストール&動作しました。
一番気になっていた、perlからのoracle dbへのアクセスですが、
DBI-1.42.tar.gz、DBD-Oracle-1.16.tar.gzで問題なくoracle 10gにアクセスできました。

Postgres データベース

[Postgres 7.4.6]
7.3以降では、initdbコマンド実行時に、initdb –encoding=EUC_JP –no-locale
のように–no-localeを付けて作成しないと、日本語のソート処理、検索に不具合が発生します。


当初、initdb –encoding=EUC_JPで作って作成していたため、一部の検索がおかしかった。
(http://search.picolix.jpの業種選択でおかしなことになっていた。)
DBを再作成してOKとなりました。
尚、–no-localeを付けるのと付けないのでは、postgresql.conf中のlc_関連が下記のようになる。
これらを書き換えてcreatedbしたものは、OKですが、すでに、createdbしたものは、再作成が必要です。
–no-localeがない時
lc_messages = ‘en_US.UTF-8’
lc_monetary = ‘en_US.UTF-8’
lc_numeric = ‘en_US.UTF-8’
lc_time = ‘en_US.UTF-8’
–no-localeがある時
lc_messages = ‘C’
lc_monetary = ‘C’
lc_numeric = ‘C’
lc_time = ‘C’
[再作成手順]
#
postgresユーザでデータベースのダンプをとる。
$pg_dump lisa -u > lisa.dmp
postgresを停止させる。
#/etc/init.d/postgresql stop
データベースのディレクトリーをdata-oldにする。
(再作成に失敗した時に、data-oldをdataに戻せばいつでも復旧できます。)
$cd /usr/local/pgsql/
$mv data data-old
–encoding=EUC_JP –no-localeオプションを付けて再作成
$initdb –encoding=EUC_JP –no-locale
データべース、ユーザの作成
$createdb lisa
$createuser lisa
$psql lisa
認証は、MD5にて行うので、encryptedを付けてパスワードを作成する。
>ALTER USER postgres encrypted password ‘xxxxxxx’;
>ALTER USER lisa encrypted password ‘xxxxxxx’;
>q
ダンプしたデータのインポート
$psql lisa -U lisa < lisa.dmp
以上、メモでした。

Adobe Reader 7.0

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米Adobe Systemsは22日、無償PDF閲覧ソフト「Adobe Reader 7.0」のダウンロード配布を開始した。日本語版のほか、英語版、フランス語版、ドイツ語版などを同社Webサイト上から無料ダウンロードできる。
 Adobe Reader 7.0は、PDF閲覧ソフト「Adobe Reader」の最新版。起動時間が短縮されたほか、Web上のPDFファイルを検索する機能において、従来のGoogleに代えてYahoo!のサーチエンジンを採用した。また、3Dオブジェクトを表示できるなどの機能強化が図られている。
 なお、Adobe Reader 7.0の日本語サイトからのダウンロードは、当初の開始予定日である12月中旬から2005年1月中旬に延期するとしている。
Adobe Reader 7.0ダウンロードサイト(英文)
  http://www.adobe.com/products/acrobat/readermain.html
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前バージョンは、IEからの起動にやたらプラグインをロードしまくり遅かったですがだいぶ改善されはやくなってます。

Google Desktop Search の利用

BLOG KIDさんのところで、
>ローカルPCに入った過去のソース・コードを引き出す時に非常に有効活用しています。
ということなので、早速私も自PCに導入しました。
今までは、過去に作成した再利用可能なコードをうろ覚えで、自PC内のソースを
探し回っていましたが、これで楽になるかも。
あと、ソースコードにキーになるような有効なコメントを入れるように習慣づければ
尚いいかも。

Vector新着ソフトレビュー SMAIL

管理人作成のフリーソフトSMAILについて、Vector新着ソフトレビューに記載して頂きました。
DOS窓コマンドライン用のツールが、新着ソフトレビューで取り上げられるのは、
ちょっとめずらしいかもしれません。
SMAILは、コマンドラインから利用する送信専用のメールソフトで、主にバッチに
組み込んだり、他アプリケーションから呼び出して、必要な情報をメール送信する
ときに使用します。