前回、クリエイティヴ・コモンズのことをメモ程度に書きましたが、
ちょっと古い内容ですが、八田真行・オープンソースコラムで、”クリエイティヴ・コモンズに関する悲観的な見解”を見つけました。
クリエイティヴ・コモンズの中になぜオープンソースのカテゴリがないか。
[抜粋]
ソフトウェアの世界におけるオープンソース/フリーソフトウェアの成功に刺激され、ソフトウェア(プログラム)以外の著作物全般にもオープンソースと同様の「自由」を取り戻そうという試みと位置づけられる。
<<なるほど、成立過程のもとに、オープンソースがあったのですね。>>
BLOBサイトでなぜよくこのロゴがみかけられるか。
[抜粋]
内外を問わず、世のクリエイティヴ・コモンズが適用された著作物の大半は、いわゆるblogの類のようだ。
<<実際、このクリエイティヴ・コモンズってBLOGをやり始めて知りました。>>
最後に”まとめ”の中のひとつとして、以下のような一文があります。
[抜粋]
ソフトウェアとそのほかの著作物の定性的な性質の違いのために、そもそもクリエイティヴ・コモンズが
生のマテリアルを増加させるということはないのではないかと筆者は思う。
<<ソフトウェアー開発者な私も、なんとなく上記なような感覚をもちました。
今、現在はどうのような評価がなされているのだろうか?>>