2016/2/26 GORUCK Ingress Stealth Ops – Hamamatsu, Japan 浜松総括 #ingress #hamamatsu #goruck

2016/2/26 GORUCK Ingress Stealth Ops – Hamamatsu, Japan 21:00~翌7:30 に参加して来ました。
遅ればせながらこのblogで総括しておきます。
(自分のメモも含めて長いです。ingress,goruckに興味ある方対象です。)

前回の沖縄 GORUCKから2カ月弱足らずで、
バージョンアップされたGORUCK Stealth Opsが開催されました。
(GORUCK URBAN OPSは、前回のGORUCK ingressとほぼ同じですが、体重別による重りの差はなく全員20LB(約9kg)です。)

【今回の装備品】
ハングアウトに参加してたので、そこからの情報を加味して用意したもの。

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 1) 自作ステンレス&アルミ特殊合金プレートの重り9.2Kg
 2) ウインドブレーカー
 3) パーカー
 4) トレーニンググローブ
 5) キャップ
 6) cheero Ingress Power Cube 12000mAh 大容量 モバイルバッテリー
  7) 他予備バッテリー2個
  8) USBケーブル、予備USBケーブル、充電器x2
 9) メインスマフォ
 10) 予備スマフォ 2台
 11) ヘッドライト+予備単3電池3本
 12) ビニール袋
 13) ビニールバック
 14) テーピング、タオル
 15) スマフォ保護用ビニール袋
 16) 予備メガネ
 17) メガネストラップ
 18) 500mlペットボトルx4本
 19) アミノ酸入りゼリーチューブ3本
 20) アミノバイタル 3スティック
 21) 不審者カード(トレーディングカード) 2パック
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 計 14Kg (リュック含む:モンベルの25Lタイプ)

どこにいくのかっていう装備ですが、
https://plus.google.com/u/0/events/cgjqlrgt2eikmmiofc4i9m6ii8s
です。

【Goruckとは、・・・】
米国の元グリーンベレーのJason Mccarthy氏が退役後、創設されたもので、
ミリタリー使用の頑丈なバックパックを売ってる会社です。
また、主に米国内で、GORUCK EVENTSが開催されておりその難易度には3段階あり、
 1.GORUCK LIGHT 4-5 hours, 7-10 miles 達成率100%
 2.GORUCK TOUGH 10-12 hours, 15-20 miles 達成94%
 3.GORUCK HEAVY 24+ hours, 40+ miles 達成50%
http://www.goruck.com/event-landing

今回、GORUCK LIGHT、GORUCK TOUGHがそれぞれURBAN OPS、STEALTH OPSとして、
Obsidian XM Anomaly ingressに合わせて浜松でコラボ実施されました。

【利用アプリについて】
 1) Ingress
    必須
 2) 3D 行先コンパス AR (自作)
   前回、沖縄で使って使い勝手が悪かったところを改修して使用。
  修正箇所:
  ・MAP上で行先検索できなかったのでできるように修正
  ・アプリを再起動した時、行先が初期化されるバグ修正
  ・行先の天気情報がいつの間にか、ID認証必要になっていたので修正
  今回使用しての要改修部分
  ・行先距離は直線距離を表示しますが、ルート距離も表示する。
  3) 山旅ロガー
  GPSログの取得
  (機内モードで動作するので、24時間以上電池が持ちます)

【装備品について】
前回、背負ったビジネスリュックとは違って今回はモンベルのリュックです。
腰ベルトも付いているので、肩と腰で重量バランスをとって担ぎます。

 1) 自作ステンレス&アルミ特殊合金プレートの重り9.2Kg
 =>必須です。

  アンブッシュ隊編成時、アンブッシュ隊Agentの重りを持ちましたが、手穴ありや、小分けされた
  ダンベルは他代理で持ちやすかった。
  私のようなプレートの塊だと、多分迷惑になるかな。
  2),3),7),12)~16) 使わなかった。
  5) キャップ
 =>必須です。寒さをしのぎ。ヘッドライトの固定
 6) cheero Ingress Power Cube 12000mAh大容量 モバイルバッテリー
 =>必須です。無いと12時間以上スマフォが持たない。
 10) 一台は、山旅ロガー用。もう一台は使わず。
 11) ヘッドライト (予備電池は使わず)
 =>夜道と照らすのに必須です。
 18) 水2.0L
 =>必須です。(ただし、500ml 1本で済んだ)
 19) アミノ酸入りゼリーチューブ3本
 =>必須です。(休憩ポイントで1本ずつ補給)
 20) アミノバイタル 3スティック
 =>なくても良いが、翌日の筋肉痛を大幅軽減できる効果あり。(休憩ポイントで1本ずつ補給)
 21) 不審者カード(トレーディングカード) 2パック
 =>浜松不審者カード交換会に参加の為必要
https://plus.google.com/u/0/events/cd1vq9cs4q91vf2nnli3ahf7758

【2/26 16:00 浜松】
「こだま」で京都~浜松へ。すでにビール飲んでます。
18:00からのObsidian XM Anomalyのチェックインまでに時間があるので、とりあえず浜松周辺のミッションを2つ実施。
残り1は浜松城に行った時に実施。
浜松市民協働センターでチェックインを済ませた後、GORUCKの点呼がはじまる21:00まで時間があるので、観光&食事(ここでまたビール)。
・静岡文化芸術大学を訪れたがあいにく入試の為、一般は入れず見学出来なかった。(残念)

21:00前に集合場所:浜松城公園に行くと既に青、緑が集合してます。
後から知ったのですが、浜松市民協働センターでGORUCKのチェックインも後でやってたとのこと。
で、ここでの点呼は、
 ・GORUCKのチェックインした人:
  名前とAgent名がリスト済み
 ・GORUCKのチェックインしなかった人:
  名前だけなので、Agent名を告げてその場でチェックイン
  手書きでAgent名記録してるし大丈夫かこれ?
 ・なんらかの不手際で、名前も呼ばれなかった人、その場でチェックイン
 めっちゃ適当です。まあアメリカですから・・
 前回はリストすら用意されてなかったから一歩進歩したかな。

21:30
・点呼(応答はYes,sir!、yes) 皆さん発音いいじゃないですか。英語できます率がなんか高そうに感じました。
・荷物検査(重り、ライト、水、IDカード、お金(リタイアした時の帰りのタクシー代とか))
・ブリーフィング
・腕立て伏せ、スクワットその他いろいろ・・
22:00
・Cadreの号令にてRES/ENL別のチーム整列(5列)
・WelcomeParty
  MonkyFuck(足首をつかんでスクワット)
  PushUp
  Dead cockroach(仰向けで両手両足を上げる、足の開閉)
  Rolling(全員一斉に指示により左右の回転する。)
   ※この時各所で落とし物が多発。
  全員100数十名の動作を合わせる必要があり合うまで実施。
  早くても、遅くてもだめ、通訳の方が気転を利かして動作をひとつづつ伝えて合わせる。
  通訳の方と言っても一般参加者の方です。
・リーダ、サブリーダの選出。(HOで予め決められていたので滞りなく決定)
 ご苦労様です!
・Cadreからの指示
  ・前の人から5m以上離れないこと。合図した時には、手を出して前の人を触れること。
  ・行程中のポータルすべて青くすること。
23:09
 ・第一チェックポイント 富塚公園へ移動開始
  前回はソロ参加でしたが今回はハングアウトに参加してるので、それを見ながら情報を得る。
  (尚、ENLは違う場所に移動したらしい)
  ※私の隊列の後ろの方は台湾からの参加者で片言の英語でコミュニケーションをとる。

24:15
・富塚公園到着・アミノ酸入りゼリー補給1
・Cadreからの指示
 ・喋ってはいけない。すべてハンドサイン(GO/Stay)で行動すること。
 ・全体を3つのグループに分け、前方セキュリティ、後方セキュリティ、インテルとする。
  セキュリティは自転車、バイク、ENLが来たらにStay合図(しゃがんで待機)すること、
  全員同じサインを出すこと。やり過ごして、GOサイン。
  自分はインテルで中の方なので、みんなと同じ行動を取る。
 ・本体とは別にAmbush部隊を編成し、相手Cadreを極秘裏に撮影してくること。(できたら成功報酬がある)
  ※「アンブッシュ」とかなんだか昔やってたMMORPGのスキルを思い出してしまってほほ笑む。
   何やってんだか・・・
 ・ENLよりも先にCFを作ること。
01:15
・第二チェックポイント 蜆塚公園へ移動開始
 ・時々チームウエイトのタンク(水入り)が回ってくるので2人で運ぶ。
  このタンクは現実世界で別名パワーキューブとなる。

02:11
 ・蜆塚公園着・アミノ酸入りゼリー補給2
 ・既にENLがCF作成済みで、ここは敗北。&休息
 ・Cadreからのお話
  問題は自身でその都度把握して、リーダが決断し、リーダーの指示に従うこと的な話。
  ※為になります!
 ・チーム1人低体温症によるリタイア
 ・リーダー、チームリーダーを交代
03:10
・第二チェックポイント 佐鳴湖公園に向けて移動
  3D 行先コンパス AR に入力設定1.41km。HOを見ると2.4kmぐらいって言ってる。
  設定ポイント間違えたか?
  設定は合っていました、直線コース1.4kmですが、MAPみると大きく迂回しないと
  行けなくてルート上2.4kmになってる模様。
  ※これは、ルート距離も算出・表示しないとだめだな。今度の時までに改修しなければと。。
   こんな時でもアプリの事を思うのでした・・

03:20
・ペナルティー発生
  行程中に隊列が離れてしまったらしく、stay命令。戻ってみると何か横たわった人がいるし
 一人死亡(?)しました連絡が。。これはペナルティー発生で死亡想定で死んだことになってます。
 ただし!この死体を運ばなければなりません!先頭で数名で担いで10分ぐらいで解除されました。
  ※運ばれた方、ご苦労様です。運ばれている人も体制的につらかったらしい!

・いつの間にか、5m長程の青竹が後ろから回ってきて前の方で数人で運んでる。
 この青竹は現実世界で別名ウルトラストライク(US)となり、後々シールド(PS)に
 変幻して、”例の竹”事象が発生し、仮想世界と現実世界双方に影響することになるとはこの時は
 だれも予見できなかった。(意味は分かる方だけでよろしくです)

04:09
 ・佐鳴湖公園着・アミノ酸入りゼリー補給2、アミノバイタルスティック1本補給&トイレ休憩
 ・Cadreからの指示
  指定されたポータル(水の出る岩)P8にして維持すること。エビデンスとして、そのスクリーンショットを提示すること。

足元は当然暗いので、ヘッドライトで時々確認。
トイレ休憩:Point4から往復してますね。

04:31
 ・佐鳴湖公園内、ポータル(水の出る岩)着
    すぐにP8にして、リチャージ準備。ポータル直上を人垣で囲み、レンジ間際でレゾ差し要員で
  待機。私はレンジ間際で待機していた。そうこうしているうちにENL到着。
  時間指定時RESオーナーのスクリーンショットを提示されRESの勝となった。

  その裏では、”例の竹”事象が発生していた。何が起こっていたのか不明でしたが、
  後の他の方のSitrepを読むと、5mの竹を挟んで物理的な攻防があったらしい。
  ※ingress仮想世界と現実世界は時間と空間(2次元)を共有していますが、
   現実世界の物理攻撃は、仮想世界のポータル攻撃には届きません。が、なぜかこの時、
   ごちゃごちゃになった様な錯覚になってしまいました。まあ、この時、私だけかもしれませんが
   疲労が皆ピークに達してきているし・・
 ・Cadreからのお話
  双方、物理アタックは絶対しないように。

05:38 伊場遺跡公園へ移動開始

06:30 伊場遺跡公園着
 ・気温が℃台になってきて、止まったままだと震える。

06:55 浜松城公園に移動開始
 ・Ambush部隊を編成

07:15 浜松城公園着
 ・Tip of Spear の形をしたCFをENLが先に作成し、敗北。
08:00 cadreより一人ひとりにハグ&握手でパッチ授与

まだ、つづきます。

14:00からはingress XM Anomaly Obsidian Hamamatsu。ソロ参加予定です。
浜松駅前のネットカフェで休息を取るため歩こうと思ったのですが、途中
浜松駅前へ行くバスがちょうど来たので、それに乗り込みました。運賃110円京都市内のバスよりはるかに安い!
浜松駅前のバス待合室でしばし休憩し、ネットカフェ検索して「快活CLUB」へ
ビールとか買い込んで休憩してたらもう動けなくなって、
17:00 Measurement 4 Cluster 4(C4)に突入してた><

C4は浜松駅周辺らしく、「快活CLUB」レンジインしてたポータルをレゾ挿入・リチャージ応援した。

このポータルに偶然、地元宇治の見知ったAgentのレゾが刺さっていました!

まだ、つづきます。

18:00からは、不審者カード交換会でしたので、これに参加してカード交換を行いました。

そういえば、不審者カード交換会の会場の様子全く写真に撮ってなかった><。
そうとう体力ロスしてたんですね。
18:20には切り上げて帰路へ。0拍2日の行程でした。

以上、時系列がおかしなところが、あるかもしれませんがご了承を。
またいつか、GORUCK HEAVY(24時間/30LB)が実装された時に備えて、4月からはフィットネスクラブ通います。