ムーアの法則とメモリーな

過去のDOS/V用の8M,16Mメモリーを大量廃棄処分予定です。
今ではほとんどなんの価値もない紙切れ、いや環境にやさしくない
廃棄物です。
この廃棄物をもって、過去にバックトゥーザフィーチャーすれば、
何百万も手に入れることができるのに。(笑う)
さて、メモリー、CPUなどは、トランジスタが集積したものですが、
Intel社の創設者の一人であるGordon Moore博士が1965年に経験則とし
て提唱した、「半導体に集積されるトランジスタの数は、24カ月おき
に2倍になる」=>ムーアの法則というのがあります。
しかしながら、集積密度が上がっていき、トランジスタのゲート長が
5ナノメートル(nm)を下回るとトンネリング効果が発生し始める。
この効果が発現すると、粒子が通過できないところでもすばやく
”すり抜ける”事が出来るようになってしまう。
で、ONかOFFかの2値状態をとれなくなってしまい結局トランジスタ
としての効果がなくなってしまいまい、メモリー、CPUとしての
機能が出ません。
こうした微少なチップがいつ出荷されるか?現在ゲート長は約37nm
だそうです。
「ムーアの法則」に壁–米インテル研究者が認める
こうなると光チップか。。

“ムーアの法則とメモリーな” への1件の返信

コメントは受け付けていません。