オンラインライセンス認証システム「L.E.A.P.System(リープス)」

ペガシス、ソフトウェアのライセンス認証サービスを3月より提供開始
[抜粋]
ソフトのライセンスキーとOSがもっている固有情報を、同社が設置したライセンス認証サーバーへ送信することで、同じライセンスキーを用いて複数PCにソフトをインストールするといったソフトの不正利用を防止できる。

ブラウザ用セキュリティ技術SSLがVPNを加速する

ブラウザ用セキュリティ技術SSLがVPNを加速する
モバイル環境で他社に常駐したときVPNを使用して、自社のネットワーク
システムにアクセスしようとする場合、他社のファイアーウォールでVPN関連のポート
を空けてもらわないと使用できません。(まあ、普通は頼んでも空けてくれませんが。)
このSSL技術を利用して、SSL-VPNを構築すれば、使用ポートは,httpsですので、
通常のSSLのブラウジングと同じです。
従って、ネットワークへのアクセスを提供するのが非常に簡単になります。

富士写真フィルムの業務系システム

富士写真フィルムの業務系システムは、
旧:
oracle8i
windows nt4.0
PII Xeon 700Mx6
新:
Sqlserver 2000Enterprise Edtion 64bit
Windows server 2003 EnterproseEdtio
Itanium2 1.5G x 24
に移行したらしい。Itanium2 業務系システムで64ビット版windowsの採用国内初。
う~ん。Oracle使いの私からみたら、なぜに今更OracleからMicrosoftのSQLサーバなのだろうか?
Oracle9i,10gでもよさそうなのに。
[抜粋]
「Oracleを利用している時には日次レベルでの管理作業が必要な部分もありましたが、SQL Server の導入によって運用管理が非常に簡素化できています。そして、SQL Server 側で自動的にチューニングされることや非常に使いやすい管理ツールなどがあること、またデータベースそのものの技術者がいるため特別な教育も必要なく、スムーズに SQL Server へ移行できたと考えています」(柴田氏)
<<ということらしいです。作り方によると思うけど。。>>

暗号化[encryption],複合化[decrpttion]

プログラムで、パスワードを暗号化して、複合化で照合したいのだけど、
お手ごろなアリゴリズムとサンプルソースを探してBlowfishというのを
見つけました。さっそくテストプログラムを作成して使えるのを確認しました。
SMAILのPOP before SMTPのパスワードの保存に使用予定です。
OpenSSLのモジュールを実装すればDESとか使えますが、OpenSSLモジュールを
組み込まないといけないのでちょっとおおげさなのでやめました。
OpenSSLでも、Blowfishでの暗号化・複合化はできるみたいです。

窓の杜 – アップデート情報 1月16日

窓の杜 – アップデート情報 1月16日
SMAIL V3.01bにアップデートしました。
前回のV3.00bにはバグがありました。複数添付ファイルで、Microsoft outlookで
最初の1ファイルしか認識しなかったバグを修正しました。
当方、Backy!を愛用しているのですが、このメールソフトだとちゃんと複数添付ファイル
をとれていたのですが、Backy!がそれなりに認識してくれていたようでした。
窓の杜に2週連続でUPDATE情報を載せて頂きました。。
それにしても、窓の杜にUPDATE情報をメールで連絡すると次の日には記載して
いただけるので感謝です。。
・さて、これだけだと皆さんにとってあまり情報がないので、同ページに載っていました
Release NEWSを転記しておきます。
米Microsoft、「Windows Services for UNIX」v3.5をフリーソフトとして公開
いいですね。早速ダウンロードして使ってみましょ。


1台のPCをWindowsとUNIXで運用するためのツールとして、Windows上でUNIX用アプリケーションのコンパイルとネイティブ実行を行えるUNIX互換環境「Interix」を備えている。「Interix」には、C/KornといったUNIXシェル、vi、grep、gzip、tar、ls、ps、more、findなどの一般的なUNIXユーティリティ、cron、inetd、syslogd、sendmailなどのUNIXデーモン、gcc、g++、g77、gdb、make、rcs、lex、yacc、ccなどのUNIX開発ツールのほか、awk、Perl、sedなどのスクリプト実行ユーティリティも含まれる。

窓の杜 – アップデート情報 1月9日

窓の杜 – アップデート情報 1月9日
・SMAIL V3.00bにアップデートしました。
  SMAILとは、当管理人が作成している、コマンドライン型メール送信ツールです。
  (複数添付ファイル対応、BCC送信対応)
・同じページに以下の情報が載っていました。
 「Norton AntiVirus 2003」を使用中にパソコンの動作が不安定になる問題
 が載っていました。 1月7日以降、コンピュータの動作が異常に遅くなる。
 =>対処方法は、こちらです。
なんかやたらPCが重たくなったと思ったらこれか!。今日”Windowsの特効薬300+@”という雑誌を買ってきてPCの反応速度を上げようと、レジストリを編集したばっかりだったが、主原因は、「Norton AntiVirus 2003」でした。

白物家電のネット接続技術“iReady”

三洋、シャープ、東芝、三菱の4社が、白物家電のネット接続技術仕様“iReady”の共同開発で合
[抜粋]
三洋電機(株)、シャープ(株)、(株)東芝、三菱電機(株)の4社は17日、ネットワーク対応の次世代家電“ネット家電”の市場を早期に立ち上げるため、各社の白物家電を相互接続するための技術仕様“iReady”を共同開発することで合意したと発表した。“iReady”は、「IT Ready、Internet Ready、I am Ready」からとったもので、ネットワークにつながる準備ができている(Ready)家電の意味という。
“iReady”技術仕様で策定するのは、
“iReady家電仕様”
コネクター形状およびスロット形状の物理的仕様と電気的仕様
“iReadyアダプタ仕様”
アダプターの形状とサイズ、およびコネクター形状の物理的仕様と電気的仕様
“iReady家電とiReadyアダプタ間のプロトコル規格”
ECHONETコンソーシアム規格に準拠
ネット配信サービスルールの共通仕様
iReady家電とサービス提供サーバー間のアクセスルールや制御ルールなどの共通化

続クリエイティブ・コモンズのライセンス

前回、クリエイティヴ・コモンズのことをメモ程度に書きましたが、
ちょっと古い内容ですが、八田真行・オープンソースコラムで、”クリエイティヴ・コモンズに関する悲観的な見解”を見つけました。
クリエイティヴ・コモンズの中になぜオープンソースのカテゴリがないか。
[抜粋]
ソフトウェアの世界におけるオープンソース/フリーソフトウェアの成功に刺激され、ソフトウェア(プログラム)以外の著作物全般にもオープンソースと同様の「自由」を取り戻そうという試みと位置づけられる。
<<なるほど、成立過程のもとに、オープンソースがあったのですね。>>
BLOBサイトでなぜよくこのロゴがみかけられるか。
[抜粋]
内外を問わず、世のクリエイティヴ・コモンズが適用された著作物の大半は、いわゆるblogの類のようだ。
<<実際、このクリエイティヴ・コモンズってBLOGをやり始めて知りました。>>
最後に”まとめ”の中のひとつとして、以下のような一文があります。
[抜粋]
ソフトウェアとそのほかの著作物の定性的な性質の違いのために、そもそもクリエイティヴ・コモンズが
生のマテリアルを増加させるということはないのではないかと筆者は思う。
<<ソフトウェアー開発者な私も、なんとなく上記なような感覚をもちました。
  今、現在はどうのような評価がなされているのだろうか?>>

パスウェイデータベースプロジェクト

京都大学化学研究所:Oracle 10gを用いたバイオ情報の統合 -パスウェイデータベースプロジェクト-
日本オラクルが12月17日と18日に開催した「Oracle World Tokyo 2003」で、同センター助教授の五斗進氏が発表。
生命システム情報統合データベース「KEGG」。
Oracle 10gを用いて現在進めている分子間相互作用ネットワークデータベース「PATHWAY」におけるOracle Spatial Network Data Modelの適用。
[Oracle]
オラクル、Postgres使いの私ですが、データベース:オラクル 10gの適用はよしとして、
パスウェイデータベースって何?
生物系での情報データベースとして、塩基配列データベース、タンパク質・アミノ酸配列データベース
遺伝子データベースなどがありますが、パスウェイデータベースは初めて知りました。
酵素や化合物の分子同士のつながり[経路](パスウェイ)に沿ってデータベース化
するものらしい。また各遺伝子群のパスウェイも同様にパスウェイデータベース上に落とし込む。
さて、最終的にこういうデータベースで何ができるようになるかというと
病気に関連する遺伝子の予想、薬の作用・副作用の予測、新たな化合物の合成経路の予想など。

EMCがVMwareを買収

情報ストレージ/情報管理の巨大企業EMC Corp.は、合併と買収の両方で成功を収めている。今週月曜、EMCは、非公開会社VMware, Inc.を買収し、ここ5ヶ月間で3社目の買収となった。
VMwareの製品(VManage、VPlatform、VTools)は、複数のOS(Windows、Linux、NetWare)が、同じIntelベースのサーバおよびワークステーションで同時に、かつ独立して動作させ、さらに、動作中のアプリケーションを、業務に支障を与えることなく、システム間で動的に移動させることを可能にする。
[Linux.com]
このVMwareというのは優れもので、当初から使用していいます。
会社では、各プロジェクト毎にWINDOWS上でVMwareで開発環境を構築しています。
OSはWINDOWS 95,98,NT,2000,XP,Linuxなどなどでプロジェクト毎にVMwareをつくります。
開発完了となってもDISKを保存しておくだけで、再リプレイス時などはすぐに再構築できます。
個人では、ノートPCにVMwareを入れて、Linuxを動かしています。